沖縄の気候

沖縄は地域によって気候が異なります。沖縄本島は亜熱帯、石垣島や西表島などの八重山諸島は熱帯雨林に属しています。これはご存知の方がほとんどだと思いますが、沖縄は他の地域に比べると平均気温が高く、高温多湿で寒暖差が少ないというのが特徴です。ですから、気候の特徴も他の地域とは少し違います。では季節ごとの特徴をみていきましょう。

・春(3月~4月)
3月の平均気温は約20度ほどです。3月中旬からは海開きとなり、昼間であれば半袖で過ごせるほと温かい日が続きます。ですが、朝晩は冷え込む時がりますので、薄手のカーディガンなどを用意するようにしましょう。

・夏(5月~10月上旬)
5月になると気温はグンッとあがります。最高気温は30度以上になることも少なくありません。5~6月になると梅雨時期になります。また、この時期は台風の影響も受けやすいですので、雨具は必ず持っていくようにしてください。夏は猛烈な日差しが降り注ぎますので、日焼け対策も忘れないようにしてください。

・秋(10月中旬~11月)
沖縄の秋は非常に短いです。10月の初旬は残暑が厳しいですが、中旬になると少しずつ暑さが和らいできます。11月になると平均気温は22度ほどになりますが、日によっては30度近くまであがることもありますので、半袖を着て羽織れるカーディガンなどを持っていると良いでしょう。

・冬(12月~2月)
沖縄の冬は非常に温暖で20度ほどが平均です。冬でも25度近くまで温度が上がることがあります。寒い日でも気温が10度をきるということはほとんどありません。ですが、季節風が強く吹いて気温よりも体幹温度が低く感じますので、ジャケットなどは用意しておくことをおすすめします。

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